建学の精神

畏神愛人 神を畏れ、人を愛する

弘前学院は、青森県における女子普通教育学校として、本多庸ーによって創立されました。

本多は、津軽藩弘前市出身のキリスト者であり、青山学院2代目院長としてまたメソジスト教会初代監督として知られ、新島襄や内村鑑三、新渡戸稲造らと並ぶ、日本におけるキリスト教主義教育の先駆者でした。

本校は、キリストの教えに基づく教育をこれからも続けます。

教育目的

キリスト教主義に基づき,教育基本法の趣旨にのっとり、世界の平和と人類の福祉に貢献しうる健全な人間を育成することを目的する。

目標

  1. キリスト教を学ぶことにより、信仰を求め、正義・愛・献身を体現する心豊かな人間を育成する。
  2. 民主主義の精神を尊び、平和と自由を創造し, 真理を希求する人間を育成する。
  3. 日本文化および国際文化の遺産を広く受け継ぎ、将来、グローバルな視点で活躍できる人間を育成する。
  4. 自らの生き方を考え、社会的に自立した人間となるための資質・能力を育成する。

キリスト教に基づく教育

一人一人の心の成長のために

本校のキリスト教に基づく学校教育は、「礼拝」「授業」「宗教行事」の三本柱によって成り立っています。