聖愛のICT教育
聖愛は、ICT教育に必要な機器の「すべて」を配布
聖愛では、2021年度の入学生から1人1台iPadの配布を開始しました。
聖愛で配布しているiPadは、Wi-Fiの環境がない場所でも、スマホと同じように、いつでもどこでも好きなタイミングで、自由な使い方ができます。
配布するICT機器(iPad & アクセサリー類一式)
生徒には、入学時にiPad・Apple Pencil・ケースの一式を配布します。
学校から配布されたiPadとアクセサリ類一式で、授業で使う全てが揃います。
なお、iPadは卒業後もそのままお使いいただけます。
iPadは「文具」の一つ
iPadの位置づけ
聖愛では、配布するiPadを生徒一人ひとりが最大限に活用してほしいと願っています。
その思いを込めて、学校ではiPadを「文具の一つ」として扱っています。
iPadの使い方
学校では、iPadを使ってはいけない時間はありません。
授業はもちろん、休み時間や昼休みでも自由に使うことができます。その理由は、聖愛がiPadを、鉛筆や消しゴムなどと同じ学習で使う「文具」の一つとして考えているからです。
最大限に学習で使用してもらうため、YouTubeの視聴、カメラによる写真・動画撮影、AirDropによるファイル共有、メール・チャット等も使える状態にしています。
自分の「答え」を探究しよう
自由に使えるiPadだからこそ一人ひとりの「使い方」が大事です。
何が良くて何がダメな使い方なのか、そこに絶対の「答え」はありません。法律・条令違反はもちろんのこと、自分や仲間を傷つける使い方をしないために、一人ひとりが自分なりの「答え」を探究できるよう指導しています。
ICT教育で使うツール・アプリ
聖愛では、iPadの他に様々なツールやアプリを使って授業や学習をおこないます。
様々ある中から状況に応じて適切なツールやアプリを使いこなす力を身に着けます。
ISGC(InterSafe Gateway Connection)
配布するiPadには、セキュリティ対策として、ISGCによるWebフィルタリングをおこなっています。これにより、閲覧が不適切なサイトをブロックすることができ、iPadを安全に利用することができます。
Google Classroom
主に学校からの連絡や配布データを確認するために使うアプリです。アプリを通して配布された連絡やデータは、iPadからいつでも確認することができます。
ロイロノート・スクール
学校生活の様々な場面で、教育支援アプリであるロイロノート・スクールを使用します。ロイロノート・スクールを活用することで、主体的で対話的な深い学びを実現します。
スタディサプリ
授業動画の視聴による学習支援ツールとしての活用や、各種調査・ポートフォリオなど進路指導で活用しています。
Wi-Fi
全教室でWi-Fiが繋がる環境を整えました。モバイル回線の通信を使うことなく安定して通信できます。
65型4Kディスプレイ
授業中、先生のiPadやパソコンの画面を映すために使います。また、協働作業などで、生徒のiPadの画面を映すためにも使うことができます。