この度は、夏の甲子園での本校硬式野球部へ、多大なるご声援を賜り、誠にありがとうございました。

去る8月9日に行われました大会第5日目、西日本短期大学附属高等学校との初戦は、延長10回タイブレークの末、3対4で惜しくも敗れ、私たち弘前学院聖愛高等学校の夏の甲子園は終わりました。選手たちは、最後まで諦めることなく、一球一球に全力を尽くして戦い抜いてくれました。この熱戦は、彼らが日々の厳しい練習で培ってきた努力と、チーム一丸となって戦う強い意志が結実した、私たちにとって大きな誇りです。

選手の皆さん、感動をありがとう

4年ぶりの甲子園出場という大きな目標を達成し、全国の舞台で堂々と戦ってくれた選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。皆さんが見せてくれた勇姿は、私たち教職員一同、そして地域の皆様に、計り知れない感動と勇気を与えてくれました。

応援してくださった全ての皆様へ

青森大会から連日、球場に足を運んでくださった皆様、テレビやラジオの前で熱いエールを送り続けてくださった皆様、そして学校から、ご自宅から、熱い声援を送ってくれた在校生の皆さん、卒業生の皆さん、保護者の皆様、心より御礼申し上げます。皆様の温かいご声援が、選手たちの背中を力強く押し、最後まで戦い抜く大きな力となりました。

選手たちはこの経験を糧に、大きく成長してくれることと確信しております。今後とも、弘前学院聖愛高等学校への変わらぬご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。

弘前学院聖愛中学高等学校 校長　長 内 弘 光